昨日の土曜日、

「野村IR資産運用フェア2019(新春)」と

「SMBC日興証券新春フォーラム2019」

というのに行ってきました。

 

両方とも、会場が東京国際フォーラムで、

「野村IR資産運用フェア」の方の“目的”が午前、

「SMBC日興証券新春フォーラム」の方の“目的”が午後

だったので、今回は、同時に行くことができました。

 

その“目的”というのは、

「野村IR資産運用フェア」の方が、木内登英氏の講演、

「SMBC日興証券新春フォーラム」の方が、竹中平蔵氏の講演

です。

 

 

東京国際フォーラムです。
01東京国際フォーラム
 

まず、「野村IR資産運用フェア」木内登英氏の講演。
02スクリーン1
 

「異次元緩和の出口戦略と世界経済危機」

というタイトルがついていました。

 

内容は、

 

1.消費増税と米・中・日貿易問題

 

今度の消費増税の影響は、かなり小さい。

 

米中貿易戦争は、長期化が必至。

 

米国貿易戦争の本質は、経済、先端技術、軍事、体制を巡る

2国間の覇権争い。

 

長期にわたって、日本の貿易にも悪影響。

 

OECDの試算。追加関税の各国GDPへの影響。

米国▲0.2%、中国▲0.3%

 

追加関税を25%に引き上げた場合

米国▲1.0%、中国▲1.4%

 

日本への影響は▲0.6%。

自動車輸出削減になれば▲1%以上にも。景気後退の引き金。

 

 

2.日本銀行の出口戦略

 

日銀の10月発表の、2020年度消費者物価見通しは

前年比+1.5%。2%を下回る数字。

 

2016年9月のイールドカーブ・コントロール導入後、

長期国債の買い入れペースは大幅に低下。

事実上、「正常化」は進展。

 

2018年7月発表の施策。事実上の正常化策。

①長期金利の変動幅拡大:0%±0.1%→±0.2%

→国債の流動性回復、金利上昇で金融機関の収益回復。

 

②「政策金利のフォワードガイダンス」

=消費増税前には、利上げしないと明言。

→増税後の利上げを示唆。

 

 

金融政策では、経済は成長しない。

 

構造改革等、政策の見直しが必要。

 

____という感じ。

 

 

朝、開場を待っていたとき、カイロをいただきました。
03もらったもの1
 

あと、このイベントは、軽食が無料で配られます。

この入場時に渡された「サンドイッチ引換券」で、

 

この日は、「まい泉のメンチかつサンド」とお茶がいただけました。
04ランチ
 

 

続いて、

「SMBC日興証券新春フォーラム」竹中平蔵氏の講演です。
05スクリーン2
 

「安倍内閣第三期の課題と投資戦略」

というタイトルがついていましたが、

こういうのは、実際には関係ないです。

 

内容は、

 

「今年は、かなり揺れながらも、力強く前進する。」

 

①「揺れる」

=世界および日本の経済、景気

 

IMFによる世界経済見通し、若干下方修正だが、

引き続き、緩やかな回復が続く。

 

政府による日本の見通しも同様。

緩やかな回復基調。

 

世界経済は、引き続き、米国の好調がけん引。

トランプの減税の効果が持続。

 

ただし、財政赤字は拡大。

レーガノミクスの失敗(財政破綻)を想起させる。

 

 

現在の米中の対立は、貿易戦争ではない。

アメリカ型資本主義と中国国家資本主義との対立。

両国の覇権争い=ビッグデータの競争。

 

ビッグデータは、米国はGAFA、中国はアリババ・テンセント

が保有。この2国以外は、欧州も、日本も持っていない。

 

対立は長引く。

 

 

②「前進する」

=第4次産業革命

 

人工知能とビッグデータの組み合わせで、

進化が進む。

 

自動運転・自動走行は、日本が得意な

自動車・カメラ・センサーの技術の組み合わせ。

有望。

 

しかし、道路交通法の規制が障壁。

サンドボックス=「規制の砂場」の活用が必要。

 

 

人生100年時代、柔軟な働き方が不可欠。

そのためには、リカレント教育=学び直しの環境を

作ることが必要。

 

現在は、サイバーセキュリティの人材が不足。

 

 

今年は、政治的なイベントが多い。

 

経済・社会の情勢変化に、細心の注意が必要。

 

___という感じ。

 

 

ここでもらったもの。包みの中身は入浴剤でした。お茶が同じ。
06もらったもの2
 

この日、本当は、

「楽天証券新春講演会2019」

というのもやっていたのですが、

こちらの講演会が当たったので、

こちらの方に来たのでした。

 

 

東京国際フォーラムで、

「即位の美・儀式の美/平安王朝文化絵巻」

という展示をやっていました。

 

こんな感じ。
07平安王朝文化絵巻1
 

実物はそうじゃないのですが、

こうやって撮影したものは、なんだか怖い。
08平安王朝文化絵巻2
 

おしまい。

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