昨日、土曜日、
「投信EXPO2018」
というのに行ってきました。
場所は六本木。
雨が降っていたので、地下を移動して行ったので、
外の画像がありません。すみません。
このイベント自体は、朝から夕方までやっていたのですが、
目的は、午後イチの講演だったので、
その前に「株主優待ランチ」。
今回はここ、幸楽苑。どうして、ここに来たかというと、
こういうのをやっていたからです。なので、注文したのは、
「中華そばクラシック餃子セット」。
ごちそうさまでした。
【(株)幸楽苑ホールディングスの株主優待の内容】
(1)食事券(500円券)、(2)コシヒカリと交換可
100株以上 (1)2,000円分、(2)設定なし
500株以上 (1)10,000円分、(2)5kg
1,000株以上 (1)20,000円分、(2)10kg
権利確定月:3月(末日)
※クーポン券との併用不可
※差額の電子マネーでの支払い可
(電子マネーの使える店舗において)
「投信EXPO」の会場は、「東京ミッドタウンホール」。
地下から行きました。
開演前。
目的は、岸博幸氏の講演。
「日本経済のゆくえ
~経済政策の展望、フィンテック・AIの未来~」
というタイトルがついていました。
内容は、
景気・株価の先行き、2020年の後、
厳しく見ている。
要因。①消費税、②日銀・緩和出口、
③オリンピック後の落ち込み。
現在の日本の潜在成長率0.88%。
90年代初頭からの失われた20年の成長率、
0.6~7%。ほとんど変わらない。
もっと規制緩和等の改革が必要。
社会保障の問題。
2025年以降、団塊の世代全員が
後期高齢者になる。
基礎年金も、保育も、コストが大幅に超過。
差額は、国・自治体が負担。
医療も、介護も同様。
年金2割減、支給開始70歳に、消費税15%
が必要。
財政、1千兆円の赤字。
資産が600兆円あるので、差引400兆円。
だから問題ない、という考え方があるが、
ハゲタカ系のヘッジファンドは、
そんな理論は関係なく、儲かるとなれば、
売り浴びせてくる。
「第4次産業革命」と言われる構造変化。
90年代から進んできた
①クローバル化、②デジタル化が加速。
フィンテックが、金融業界の姿を大きく変える。
音楽業界で起こったことと同様のことが起こる。
AIが人間の仕事を奪う。
人間がすること。
①クリエイティビティ …作曲
②ホスピタリティ …介護
結局、
自分の生産性を高めるしかない。
資産運用も必要=家計の生産性アップ
投資信託が有効。
20年間の名目GDP。
日本+2%ちょっと。
米国220%。2倍。
実質でも、日本+16%、米国+55%。
世界の成長を取り込む必要あり。
___というような感じ。
終わったときには、雨が上がっていました。
でも、今回はすぐ、地下鉄に乗って帰りました。
おしまい。
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